内容説明
太極拳の古典をやさしく解説した秘伝。健康を求める太極拳にさらに奥深さを追究。“知”の太極拳を知り上達に到る好著。
目次
1 楊名時太極拳稽古要諦(気沈丹田;心静用意 ほか)
2 稽古要諦のもとになった要訣と健康太極拳基本五ヶ条(「太極拳術十要」楊澄甫;「太極拳姿勢要求十三項」顧留馨 ほか)
3 指導者十訓
4 古典(陰陽訣;十三總勢説略(太極拳論) ほか)
5 付録・参考要訣
著者等紹介
楊進[ヨウススム]
1947年京都生。薬学修士。楊名時太極拳始祖・楊名時師家の長男で後継者(京劇で有名な「楊令公」の子孫で山西楊家第41代)、NPO法人日本健康太極拳協会理事長、太極学院学院長。内家拳研究会主幹。幼少より太極拳を楊名時に、形意拳を王樹金に学ぶ。数少ない李天驥の直弟子のひとり
橋逸郎[ハシイツロウ]
1954年生、愛知県出身。NPO法人日本健康太極拳協会諮問会議委員、医療・運動研究委員会副委員長、楊名時太極拳師範、中部内家拳研究会代表、半田市健康太極拳協会代表、東海ホリスティック医学振興会理事、中部学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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