内容説明
『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』『宇宙戦争』この正月、その全てを超える衝撃が!『マトリックス』3部作キアヌ・リーブス主演で贈るSFアクション超大作。突如、地球に現れた宇宙から使者クラトゥ。彼の正体は?目的は?「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる」クラトゥの宣告が意味するものとは―。
著者等紹介
スカルパ,デヴィッド[スカルパ,デヴィッド][Scarpa,David]
『ラスト・キャッスル』(2002)で原案・脚本を務める
附田斉子[ツケダナオコ]
北海道生まれ。映画買い付けや配給業務に携わるかたわら、『ヤンヤン夏の想い出』(エドワード・ヤン監督)などのプロデューサーを務める。現在はロサンゼルスを拠点に、映画買い付け、映像コンサルタント、執筆業などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん山のみかん
5
SFだけど、サイエンスのサの字も感じられなかった。 2020/04/06
ニミッツクラス
2
映画「地球の静止する日」のリメイクのノベライズ本。助詞が、「の」から「が」になっている。ファーストコンタクト、アメリカ、事情のある母子、人類の存亡と、SFの王道を行く調和のとれた(予想通りの)結末・・それ以外に書くことがない。心理描写は「ノウイング」と同様、親子の関係部分のみ。「クローバーフィールド」のように関係者が増えれば小説としての体を成すのだが。ベイツのオリジナルは角川と創元から出ているので、そちらも読むことに。それにしてもキアヌー、相方にはいつも恵まれているのだが・・映画、選ぼうよ。★★★☆☆2012/06/11
南註亭
2
リメイク映画のノベライズ本。巻頭に映画のスチール写真が数ページある。ノベライズ本にありがちなのだが「小説」としてはいまひとつの出来。2009/03/27
おだやかミント
1
話題の映画の原作。最後が少々物足りなかった気がする。2009/01/12
ののじ
0
ノベライズ本のせい?宇宙人が無口過ぎるせい? 何かよく分からんうちに終わってしまったw2015/07/24