目次
だれがこんなプロ野球にしたのか
西鉄問題はいまに続く“死に至る病”
プロ野球の歴史を知らないツケ
巨人という“怪物”の不快な迷走
『親方日の丸』を蹴っ飛ばせ!
プロが消滅しても高校野球は不滅です
ドーム球場と応援騒音の害毒
名捕手が消えれば名監督も消える
メジャーを恐れよ。しかし、戦え!
この人を見よ!
スーパースターはなぜ消えたのか
アジア・リーグこそ生き残る途
著者等紹介
豊田泰光[トヨダヤスミツ]
1935年、茨城県生まれ。53年に水戸商高から西鉄ライオンズに入り、1年目から27本塁打をマークして新人王に輝いた。56年には打率・325を記録して首位打者に。チャンスに強いバッティングが持ち味で、西鉄の3年連続日本一(56~58年)に貢献した。62年オフに国鉄へ移り、69年に現役を引退。近鉄で打撃コーチを務めた(72年)のち、野球ジャーナリズムの道に進む。06年野球殿堂入り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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