内容説明
ともに草原でくらし、草を食べるシマウマとヌー。ともに森でくらし、獲物をかるワシとフクロウ。ともに川でくらし、エサをとるヤマメとイワナ…。自然界の同じ場所でともにくらす生き物たちは、互いに工夫を重ねながら食生活を送っています。そんな野生の生き物たちが、私たち人間に「ともに生きるヒントをあたえてくれる絵本」。
著者等紹介
多屋光孫[タヤミツヒロ]
絵本・紙芝居作家、挿絵画家。第15回ようちえん絵本大賞受賞作品『だがし屋のおっちゃんはおばちゃんなのか?』(汐文社)、2023年IBBYバリアフリー児童図書ノミネート作品『めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン!』(合同出版)ほか、多様性ある世の中のたいせつさを子どもたちに伝える作品を中心に手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
81
シルクスクリーンかな?非常にインパクトのある動物たち。イグアナが特に2026/03/24
kawa
33
「おなじ かわ にすみ おなじ えさを たべる」ヤマメとイワナ、ヤマメは水のあたたかいところでイワナは冷たいところで餌を食べ共生。同じ草原にすむジャガーとピューマ、ジャガーはゆっくり動く固い獲物を、ピューマは早く動くやわらかい獲物で棲み分ける。皆ともに生きているのに、人間は「ともに いきている?」。色彩豊かで迫力ある絵で著者の訴えが読み手を魅了する。2025/03/19
Cinejazz
28
〝おなじ川に棲み、共におなじ餌を食べる、ヤマメとイワナ。ヤマメは、水の温かい処で餌を獲り、イワナは、水の冷たい処で餌を獲る。 こうして、ヤマメとイワナは、水の共に生きている。 草原で暮らし、草を食べるシマウマとヌー。森で暮らし、獲物を狩るワシとフクロウ。 おなじ島に棲み、共に植物を食べる、海イグアナと陸イグアナ…。 自然界に棲む生き物たちの共存共栄と命の循環。 …だが…共にすむ生き物の食べ物や棲家を奪っていく、世界中に住む人間たち。 人間からも奪っていく…〟「ともに生きること」を問うた絵本。2025/05/13
anne@灯れ松明の火
26
新着棚で。表紙絵の背景の美しさに惹かれて。草原でくらし、草を食べるシマウマとヌー。シマウマは長い草を食べ、ヌーは短い草を食べる。上手に棲み分けて、どちらも生きている。自然界の同じ場所でくらす生き物たちは、共存するため、工夫をしている。だが、人間は……? 人がどう生きるべきか、今のままでいいのか、考えさせられる。絵も、迫力があり、美しい。2025/02/23
ほんわか・かめ
24
相田みつをさんの「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」という言葉を思い出した。生活圏を共にしながらも相手の領域を侵さず共生する。動物たちはそうやって生きている。翻って人間は⋯。〈2024/汐文社〉2026/01/29
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