格闘技ザ・カルテ―格闘技通信連載「教えて!中山先生」SPECIAL EDITION

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583038988
  • NDC分類 788
  • Cコード C2075

内容説明

人間って、意外に強くて、意外にモロい。もっとも過酷なスポーツ=格闘技。強靱な体をもつ選手が、なぜ倒れるのか?そのとき体のなかで何が起こっているのか?怪我の対処や、体調管理はどうしているのか?K‐1やPRIDEのチーフリングドクターが、すべての秘密を公開!一般人の応急処置マニュアルとしても役立つ一冊。

目次

第1章 リングサイド編Part1(頭部・腹部・脚部のダメージの違いとは?;KO負けの処置は間違いだらけ ほか)
第2章 リングサイド編Part2(出血すると試合を止める理由;眼窩骨折に伴うリスク ほか)
第3章 医務室編(筋肉痛を起こしにくくする方法;つりやすい人へ ほか)
第4章 格闘相談室編(女子格闘家もファウルカップを;「成長痛」という誤解 ほか)

著者等紹介

中山健児[ナカヤマケンジ]
1954年6月18日、東京都出身。筑波大学医学専門学群卒業後、東京警察病院整形外科入局。1991年7月、新宿区山吹町に整形外科・内科の『なかやまクリニック』を開設。そのかたわら、K‐1、PRIDE、キックボクシング、空手、柔術など、各種格闘技の大会ドクターとしても活躍する格闘医師。現在の格闘技大会のメディカルサポートシステムの基礎を作り上げた、リングドクターの草分け的存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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MontB-RUN

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学生の頃買った本を再読。以前、スケートの羽生選手が脳震盪になった際、大衆どもの「体のダメージ」というものに対する知識の無さを知り改めて勉強したいと感じた。脱臼、打撲、眼底骨折、金的、突き指などありがちな症状の知識及び対処法(対処は救急のような具体性までは無いが)が書かれた良書。「KO負けしたら寝ない」のようなガセ情報に騙されない。2016/01/30

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