内容説明
学校体育の教材としてとりあげられている四つの器械種目―。マット運動、とび箱、鉄棒、平均台を基礎から上級（幼児から高校生）まで、指導現場の教師がイラストを見てすぐ活用できるようにまとめた体育指導書である。本書は多くの器械運動の技を系統立てて整理し、それぞれ、基礎、初級、中級、上級の四段階にまとめてあるので、各人の能力に応じて選んで学習、指導することができる。豊富なイラストは目で見てすぐ理解できるためとても役立つ内容である。
目次
総論（緒論；わが国へのスポーツの移入；器械運動の特性；指導の方法；技能の評価）
マット運動（運動特性；ころがることの重要性；逆さに支持する運動 ほか）
とび箱運動（運動特性；とび箱運動に関する器械の工夫 ほか）
鉄棒運動（運動特性；鉄棒運動に関する器械の工夫；鉄棒遊びから鉄棒運動へ ほか）
平均台運動（運動特性；初心者ならびに幼児における学習、指導のありかた；平均台運動における器械の工夫；幼児の歩、走における運動発達；環境条件による動きの変化 ほか）
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- 和書
- 基礎薬理学実験
