内容説明
昭和11年に大東京に入団してから、61年秋に中日ドラゴンズの合宿所寮長を退くまで、戦争による中断も含めて、日本のプロ野球にずっとかかわってきた著者が、何の気取りもなくつづるエピソードの数々。それは外史であるとともに、著者のプロ野球賛歌でもある。
目次
第1部 私のプロ野球創世期
第2部 仲間は個性派プレーヤーばかり
第3部 戦火に揺れたころ
第4部 戦後プロ野球が再開して
第5部 セ・パ2リーグ分裂のころ
第6部 現役を引退して
第7部 ドラゴンズ合宿所寮長日記より
絶えずベストを尽くせ