平凡社新書<br> 新宿の迷宮を歩く―300年の歴史探検

個数:
電子版価格
¥814
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

平凡社新書
新宿の迷宮を歩く―300年の歴史探検

  • 橋口 敏男【著】
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • 平凡社(2019/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 18pt
  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月27日 06時13分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 294p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582859126
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0221

出版社内容情報

ド田舎に建った新宿駅にはキツネとタヌキの小屋があった! 新宿御苑に建てられるはずだった幻の宮殿とは? 懐かしのレストランや町歩き地図も掲載、新宿の秘史と魅力を深掘りする。

内容説明

今や、世界一多くの人が乗り降りする新宿駅。だが、誕生当初は雑木林の中。タヌキ小屋や茶店のあるのどかな田舎駅だった。そんな町が、巨大な繁華街へと急成長を遂げる。背景には、新宿を愛し、町づくりに奔走した人々の熱いドラマがあった。町と文化はどう育っていったのか?新宿の歴史の第一人者が語る。

目次

第1章 新宿駅の誕生
第2章 新宿に出現したサラリーマンの暮らし
第3章 新宿二丁目は牧場だった
第4章 歌舞伎町の謎
第5章 集う人々―女優・芸術家・文化人
第6章 新宿御苑と玉川上水
第7章 浄水場から高層ビルへ

著者等紹介

橋口敏男[ハシグチトシオ]
1955年長崎県に生まれ、東京都で育つ。77年法政大学を卒業し、学芸員資格を取得。同年新宿区役所に就職した後、まちづくり計画担当副参事、区政情報課長、区長室長などを務める。2016年公益財団法人新宿未来創造財団に移り、新宿歴史博物館館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rico

77
最近何かと話題の新宿。歌舞伎町に代表される盛り場、コリアンタウン大久保、西口の高層ビル街。色々な顔を持つ街だとは思ってたけど、いや、もっと深かった。江戸時代の宿場町としての顔、玉川上水、文化人の居住地。この多様性が今につながるエネルギー源となってるのかも。どんどん姿を変えてる新宿。そこかしこにある様々な歴史の痕跡の中には、風前の灯のものもあるでしょう。少し状況が落ち着いたら、今まで行ったことのないエリアにも足を運んでみたいと思います。2020/07/23

ミライ

45
新宿のブックファーストに山積みされていたのを読んで、興味が出てきて購入。江戸時代から現代にかけての東京新宿の歴史がつまった一冊で、迷宮と呼ばれる新宿駅、新宿2丁目、歌舞伎町、新宿御苑に玉川上水まで、実際の都市の写真を交えて新宿300年の歴史が語られる。芥川龍之介が新宿でアイスを食べた話だったり、クイーンのフレディ・マーキュリーが2丁目に出没した話、星新一・小松左京の集まるSFファンの聖地の話だったりと様々なエンタメの話もつまっており、新宿マニアにはたまらない内容となっている。2019/08/10

かんがく

12
新宿は自宅から最も出やすい大都市であり、大学通学の乗換駅であり、大型書店や映画館に行く場合もよく訪れる街で、だいたいの道は通ったことがある。そのため、地図を交えての著者の解説はとても面白く、「あそこは昔はこんな感じだったんだ!」「あの店ってそんな歴史があったんだ!」みたいな新たな発見が多かった。この本で得た知識をふまえて、新宿探検をしてみたい。2022/08/12

たか

6
いま都庁がある西口の章が特に興味深い.2019/07/22

白いワンコ

5
新宿区に奉職した後、新宿歴史博物館館長を務める著者が、近世・近代300年の新宿史を、主に街並みと生活に焦点をあて著した一冊。実は今、秘かに熱い新宿関連図書の中でも、第3章から第5章で描かれる、文化と風俗二輪刺す新宿の様は必読!各章末の街歩き【コラム】も楽しい2019/08/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13721899
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。