出版社内容情報
顔にはその人の健康、人格、運命などすべてが現れる。漢方医学の名医が観相について歴史や文化などさまざまな角度からアプローチを試み、人にとって顔が持つ意味を探る。
内容説明
性格から運命、健康状態までもがひと目でわかってしまう「観相(人相)」。古代のギリシャや中国・インドで研究され、日本最古の医学書にも載る「観相」を漢方の名医が現代風にひもとく。「観相」からわかる、あなたの性格と運命とは?
目次
第1章 顔に隠された膨大な情報―顔から何を読み解くのか(観相は人の進化から必然的に生まれた;東洋と西洋で変遷を遂げた観相学 ほか)
第2章 美容整形で運勢は変わるか―韓国人が美容整形を好む理由(外見をよく見せたい韓国人;韓国人にとって美容整形はお化粧感覚 ほか)
第3章 顔で人を読む―相手を一瞬で分析する観相術(人相の基本的な観方;上停(髪の生え際から眉間まで:主に額)を観る ほか)
第4章 観相と漢方医学の密なる関係―顔・肌・髪に表れる体質と病気の予兆(漢方医学の基礎は観相にあり;顔を見ればその人の体質がわかる ほか)
第5章 顔を変える食事と生き方―心身の状態を整え、寿命を延ばす腸活食材(人の運は食にあり;人相をよくする“食”はマクロビオティックに通じていた ほか)
著者等紹介
丁宗鐵[テイムネテツ]
1947年東京生まれ。横浜市立大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了。医学博士。79年から81年まで米国スローン・ケタリングがん研究所に客員研究員として留学。日本東洋医学会漢方専門医・指導医。現在、日本薬科大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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