平凡社新書<br> 落語に学ぶ大人の極意

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平凡社新書
落語に学ぶ大人の極意

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582858266
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0276

出版社内容情報

友情から男女関係、ご近所付き合い、会社、お金のことまで。身近な落語の噺をもとに、大人のための粋な交際術を指南する。

《目次》
まえがき
第一章 大人の友情
一、友達ってなんだ? ───「笠碁」
二、酒を飲むということ ───「酢豆腐」
三、ウマの合う奴 ───「長短」
四、信頼出来る友 ───「寛永三馬術」
五、生まれた時は別々だが、死ぬ時は別々 ───「粗忽長屋」
第二章 ご近所の交際術
一、防災、防犯、ご近所の連携 ───「二番煎じ」
二、ご近所トラブルには迅速な謝罪 ───「粗忽の釘」
三、大家さん今昔物語 ───「小言幸兵衛」
四、相互扶助の精神 ───「佃祭」
五、ご近所トラブル回避の秘訣 ───「風呂敷」
第三章 会社の人間関係
一、サラリーマンは「NO」と言うべき ───「愛宕山」
二、嫌な上司や同僚と仲良くなる方法 ───「不動坊」
三、豊臣秀吉に学ぶ部下の掌握術 ───「長短槍試合」
四、セクハラは何故いけないのか? ───「引越しの夢」
第四章 男女のいろいろ
一、女の口説き方・男の口説き方 ───「宮戸川」
二、嫉妬について ───「豊志賀」
三、不倫の対処法 ───「紙入れ」
四、亭主関白のすすめ ───「代り目」
第五章 大人の喧嘩術
一、江戸っ子は意外と喧嘩っ早くない ───「三方一両損」
二、仲裁は時の氏神 ───「胴乱の幸助」
三、堪忍袋の緒が切れる ───「赤穂義士伝?刃傷松乃廊下」
四、相手が強けりゃ逃げちゃえばいい ───「清水次郎長伝」
第六章 大人の謝罪術
一、真摯な謝罪 ───「猿後家」
二、ピンチを切り抜ける謝罪術 ───「出来心」
三、死んでお詫びを ───「文七元結」
四、許す心 ───「柳田格之進」
第七章 お金のお話
一、お金の貸し借り、信用ってなんだ? ───「掛取萬歳」
二、金儲けと友情 ───「花見酒」
三、兄弟でも金は他人 ───「ねずみ穴」
四、金は天下のまわりもの ───「持参金」
あとがき


稲田 和浩[イナダ カズヒロ]
著・文・その他

内容説明

友情やご近所付き合い、男女の交際から喧嘩・謝罪術まで。江戸時代の庶民生活を描くなかで人々に教訓を語って聞かせた落語や講談から現代社会をしなやかに生き抜く知恵を学ぶ。ただのマニュアルでは知りえない大人の流儀。

目次

第1章 大人の友情
第2章 ご近所の交際術
第3章 会社の人間関係
第4章 男女のいろいろ
第5章 大人の喧嘩術
第6章 大人の謝罪術
第7章 お金のお話

著者等紹介

稲田和浩[イナダカズヒロ]
1960年東京都生まれ。大衆芸能脚本家、演芸評論家、ライター。主に、落語、講談、浪曲などの脚本、喜劇などの脚本、演出を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じんべえざめ

5
△【書評】生の落語を聴くことが刺身だとすれば、関連本は刺身のつまということか。2020/10/11

nekoさん

5
タイトルは落語に学ぶなのに、落語に学んで無い。割と普通な処世術が続いて、これが「極意」でござるか?山本と沢田の喧嘩もウヤムヤ。紹介されている落語をYouTube で検索すると楽しい。2019/08/09

ともぞう

4
想像していた内容とは違った。現代のあらゆる場面での人間関係を円滑にするコツというか心持ちというか。そこに関連しそうな噺のあらすじをちょこっと紹介する位で落語はあんまり関係ないかなぁ…。落語は業の肯定というけれど、著者は様々な状況・環境の人の立場に立って考えることができ多様性に対する受け皿もある人のように思うので、独善的ではない。そこは好感持てるのだけど全体的にとりとめなくて終始「ふーん」って感じだった。電車の中で読んでる人がいてタイトル買い。期待が膨らみ過ぎていたみたいだな…2017/04/18

とし

3
最近研修を行うときに、結局人間は昔から同じ悩みを持っているのでは?なら、落語とか古典にヒント・ネタがあるのでは?と思い、面白そうだから買ってみた。が、落語に学ぶとうたっているものの、著者流のコミュニケーションについて述べた本。それぞれの考えに対して、関連する落語の概要を書いてあるだけなので、落語を知りたいと思って買うと期待外れかも。2017/06/13

taka

3
著者流のコミュニケーションについて述べられた本。落語についてはいくつかの噺の概要が紹介されますが、関連付けはされていませんでした。こういう考え方もあるんだなー、くらいに留めておきます。ただ、不倫を否定しない考えはいかがなものか。。。2017/05/28

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