平凡社新書<br> IT文明論―いまこそ基本から考える

平凡社新書
IT文明論―いまこそ基本から考える

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  • サイズ 新書判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582850796
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0200

内容説明

バラ色のIT礼讃も、シニカルな懐疑論も近視眼的な反応にすぎない。必要なのは、生活の新たなインフラとして情報技術を考える、冷静な視点だ。インターネットは電気や水道と同じになり、コンピュータの姿は消えていく…。ITが意識から消えるときほんとうに始まる、新たな“文明”の姿を、基本からとことん考える。

目次

第1章 インターネットが電気や水道と同格になる日
第2章 コンピュータはどこまできているか
第3章 ITによる社会の変容
第4章 消えるコンピュータ
第5章 見え始めたIT文明の姿

著者等紹介

玉置彰宏[タマキアキヒロ]
1940年神戸市生まれ。大阪大学工学部卒業。日興証券(株)勤務を経て、現在阪南大学経営情報学部教授。著書に『よくわかるコンピュータ・キーワード解説』(日経BP出版センター)、共著に『ソフトウェア進化論』(NTT出版)などがある

浜田淳司[ハマダジュンジ]
1956年静岡生まれ。慶応義塾大学法学部卒業、同大学院修了。現在(株)構造計画研究所数理技術部主任技師。共著に『ソフトウェア進化論』(NTT出版)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
まぁ浅いし広いしで、なにをどうしたいのやら。2011/04/17

kaizen@名古屋de朝活読書会

1
IpV6は不連続をともなう革新の失敗。 「すべての産業がIT産業に」なるのではなく、ITを意識しなくてもよくなるのがITではないのか? 誤差、正しいとは、電気がない時に、言語変換、 メディア交換がいまの10倍から100倍くらい。 そのときに価値があるものは何か。 2013/09/07

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