それでも僕は歩き続ける

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  • サイズ 46判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582838510
  • NDC分類 K786
  • Cコード C0075

出版社内容情報

NHKの番組『グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き』でおなじみの田中陽希。コロナ禍により山形県での3ヶ月の滞在を余儀なくされながらも旅を続ける理由を、その半生とともに語る。

<目次>
はじめに 
第一章 故郷と僕のアイデンティティ 
第二章 影響を受けた人たち 
第三章 挑戦という転機 
第四章 旅の準備と心構え 
第五章 日本の風景、巡り会い 
第六章 人は人によって成長できる 
第七章 これからの時代を担う若者たちへ 
第八章 自然から学んだことを伝えていきたい 
あとがき 

内容説明

本気で挑むことの大切さを伝えたい。人気テレビ番組『グレートトラバース3―日本三百名山全山人力踏破』でおなじみの著者が、旅の途中で語ったこれまでの人生とこれからのこと。驚異的な挑戦を続ける理由や、次世代をになう子どもたちへのメッセージが綴られる。幼少期から学生時代までの貴重な写真。グレートトラバース3の記録写真を収録。対象:小学生高学年以上。

目次

第1章 故郷と僕のアイデンティティ
第2章 影響を受けた人たち
第3章 挑戦という転機
第4章 旅の準備と心構え
第5章 日本の風景、巡り会い
第6章 人は人によって成長できる
第7章 これからの時代を担う若者たちへ
第8章 自然から学んだことを伝えていきたい

著者等紹介

田中陽希[タナカヨウキ]
プロアドベンチャーレーサー。1983年、埼玉県生まれ、北海道富良野市麓郷育ち。小中高校、明治大学卒業までクロスカントリースキー競技に取り組み、全日本学生スキー選手権などで入賞。2007年より、田中正人率いるアドベンチャーレースチーム「チームイーストウインド」に所属する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

68
それでも歩き続ける。陽希さんの場合は、それが山であり、大地なのだ。対象を変えて考えると、人それぞれ、そんなことがあるのかもしれない。テレビなどを通じての顔しか知らないことを、どう考えるかは、広く考えると、いろいろなことに通じる。そこでは見えない部分が、圧倒的に多いのだということに、想像を広げることができるか。やはり、人との出会いの持つ力を考えざるを得ない。ただ言えることは、ただ、待っているだけでは、そんな出会いにたどり着くのは、なかなか難しいのではないかということ。自分も、歩き続けているつもりだ。2023/02/09

rokoroko

30
今300名山を踏破中の田中氏がコロナで山形停滞を余儀なくされた時にまとめた自叙伝。100名山の頃テレビで著者を見て子供と同じような年なのに結構古い手法でチャレンジしてるなと思った。放送を見るうちふと登山靴を買い、一人で娘のリックで高尾にケーブルカーも使って登った。結構くたびれた。そしたら息子が上等なくつとザック、ポール買ってくれたので後戻りできなくなった。ずっと放送は続いていて10代20代の頃登った低い山を登り、娘に促されて35年ぶりに富士山に登れた。槍ヶ岳にも行けた。田中陽希さまさまだ。応援したい!2021/03/21

みなみ

24
日本の百名山を一筆書きで順番に登った作者が、三百名山の踏破に挑んでいるときに書いたエッセイ。ちょうどコロナ禍で県を跨ぐ移動がしにくい頃でもあり、世相が反映されている。「人間って、とてももろいなと思います。どんなに長いチャレンジをして自然からたくさんのことを学び、心が少しずつ鍛えられていたとしても、人からの厳しい反応というのはやはりきついんです」という言葉に共感。心の切り替えが大事だと思いつつ読了。2024/02/16

23
P194『何をもって本気とするか。そうですね、僕はひとつのことを続けられる力が「本気」ということじゃないかと思っています。よく残念だなと感じるのは、子どもが簡単に「絶対ムリ」とか「最悪」といった言葉を口にすること。そういう言葉を口にしてしまったら、もうその先はないわけですよね。(略)言葉が行動を引っ張ることってありますからね。本気で何かに取り組むためには、こういう捉え方はしない方がいいなと思います。(略)その方が、もっと先の自分に出会えるからです。それが「本気を出す」に繋がっていくんじゃないでしょうか。』2023/08/12

くみ

12
アドベンチャーレーサーの田中陽希さん。コロナで待機を余儀なくされた「300名山踏破」途中での心境とそれまでの振り返りが綴られています。テレビに出て有名になるにつれて、良いこともあれば嫌なことにも遭遇します。人間関係はどちらに悪気がなかったとしても、こじれたり、嫌な思いをすることもあります。陽希さんはカラッとした語りですが、読みながら私も相手を思うことが自己中心的になってないか振り返っていました。そしてまた彼のレースの番組を見ていきたいと思いました。2022/09/18

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