目次
北条時宗にみるリーダーのあるべき姿
改めて思いめぐらす興亜観音の意味
武士道精神を体現する指導者よ、出でよ!
“民の父母”を目指した上杉鷹山の大欲
横綱白鵬の気概と内閣総理大臣の気概
「五箇条の御誓文」に投影された国家理念
万延元年の遣米使節団を支えた身を敬する心
日本の政治に求められる深沈厚重のリーダー
総理も認めた?孫文を支援した大アジア主義
日の丸の掲揚なき「建国記念の日」を憂う〔ほか〕
著者等紹介
池口惠觀[イケグチエカン]
高野山真言宗宿老、百萬枚護摩行者高野山別格本山清淨心院住職、定額位大僧正、鹿児島市烏帽子山最福寺開山、藤沢市江の島大師法主。昭和11年11月15日、鹿児島県肝属郡東串良町に生まれる。高野山大学文学部密教学科卒業。行者であった両親の指導を受け、幼少の頃から真言密教・修験道の修行に励む。高野山真言宗北米・南米総監部巡回伝導部長として真言密教の海外布教。平成元年5月、前人未到の百万枚護摩行を成満。八千枚護摩行を百二座成満(中国西安大興善寺にて二座)。世界各地で戦争犠牲者の供養と世界平和祈願の巡礼を行っている。平成11年、山口大学より医学博士号を授与される。現在まで、同大学をはじめとする全国十八の大学で客員教授、非常勤講師を務める。ロシア連邦ハバロフスク医科大学客貝教授・名誉医学博士。ロシア連邦科学アカデミー東洋学研究所顧問・客貝教授・名誉歴史学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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