内容説明
全米の大ベストセラーが日本で小さな絵本に生まれかわりました。アメリカの人気詩人、キャロル・リン・ピアソンがつむいでくれたのは「呼吸が楽になる」「まなざしが深くなる」そんな物語です。
著者等紹介
ピアソン,キャロル・リン[ピアソン,キャロルリン][Pearson,Carol Lynn]
カリフォルニア在住の詩人、作家。1986年、自伝『Goodbye,and I Love you』を発表。ゲイの男性を愛し、4人の子どもに恵まれたものの、離婚。後にエイズを患ったその男性を介護し、みとったというドラマチックな内容が反響を呼び、ベストセラーとなった。処女出版された詩集『Beginnings』も詩集としては驚異的な25万部の売上げを記録する
灰島かり[ハイジマカリ]
コピーライターを経て、イギリスのローハンプトン大学院で児童文学を学ぶ。子どもの本を中心に英文学の翻訳、研究に携わる
ささめやゆき[ササメヤユキ]
ヨーロッパ、ニューヨークでの遊学を経て、シェルブール美術学校修了。版画家、イラストレーター。執筆活動もおこなっている。1985年、ベルギー・ドメルフォフ国際版画コンクールにて銀賞、1995年、「月刊MOE」に発表した『ガドルフの百合』(宮沢賢治作、偕成社より単行本化)で小学館絵画賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のんの
1
人生はずっとレッスンの日々。2022/04/27
tatte
0
図書館。 2016/09/08
kii
0
「おまえは、どれほど愛せるか?」という問題。2013/11/26
mimiko
0
人生は常にレッスンが課される、答えは自分次第。2012/03/24
まめぼん
0
最後の、そしてたったひとつのレッスンは、ぼくもふくめた世界中の人すべてに課されているレッスンです。ビートルズの曲「The End」でポールがぼくたちに歌ったことにもつながってきました。すばらしい絵本でした。2024/11/29
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