東洋文庫
清末政治思想研究〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 396p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582807936
  • NDC分類 311.222
  • Cコード C0122

内容説明

戊戌の政変に破れ日本に亡命した康有為や梁啓超ら改革派に替わり、孫文の革命論が次第に台頭していく。「孫文」「民報解題」を加え、辛亥革命に至る激烈な思想の葛藤を描く。

目次

清末政治思想研究2(義和団時期における勤王と革命;清末の思想と進化論;章炳麟の排満思想;劉師培と無政府主義)
補1 孫文
補2 民報解題

著者等紹介

小野川秀美[オノガワヒデミ]
1909年高知県生まれ。1933年京都大学文学部史学科(東洋史学専攻)卒業。東方文化学院京都研究所嘱託、京都大学人文科学研究所助手、助教授を経て、1965年から73年まで京都大学教授(人文科学研究所勤務)。その後1980年まで奈良大学教授。1980年7月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tkm66

0
もちろん難物なのだが結構ちゃんと読めたとの覚えが②2010/02/08

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