東洋文庫
大旅行記〈8〉

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  • サイズ B6判/ページ数 200,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582807059
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C0125

内容説明

14世紀、3大陸を行く空前の大旅行記、最終巻は、マリーン朝の首都ファースからサハラ砂漠を越えスーダーン王国へ。四半世紀を超える旅の記録の大団円。詳細な総索引を付す。

目次

第28章 サハラ砂漠を越えてスーダーン地方への旅(マリーン朝スルタンに暇乞い;スィジルマーサ、イーワーラータン、タガーザーのオアシスを通過するサハラ縦断の旅;マッスーファ族のこと;スーダーンの植物とナイル川の水系 ほか)
第29章 エピローグ(跋文)

著者等紹介

家島彦一[ヤジマヒコイチ]
1939年東京都生。慶応義塾大学修士課程修了。文学博士。東京外国語大学名誉教授。現職、早稲田大学特任教授。専攻はイスラム史、東西交渉史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

122
これが8巻目で最後の巻です。この本の5分の1くらいであとは注釈、解説、索引です。サハラ砂漠を越えてスーダンへの旅です。この時の目的は密使としての旅行であった、ということが解説に掲載されています。50近くになってもまだまだ旅行をしたのですからすごいと言わざるを得ません。この8巻の旅行記はまた再読したい気がします。2016/12/25

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