内容説明
木のクセを見抜き、木のいのちを活かしつづけた人。
目次
第１章 西岡常一の歩んだ道
第２章 法隆寺金堂の解体修理
第３章 法輪寺三重塔の再建
第４章 薬師寺金堂の復興
第５章 建築用材と工具のはなし
第６章 宮大工の後継者たち
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Windseeker
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徳間書店版（77年）の「木を生かし、木に生きる名匠」という帯に惹かれて買った。著者が最後の宮大工と言われた西岡常一棟梁の元に通いつめて聴いた話をまとめたもので、日本の至宝・法隆寺をバラして、1,300年前の檜と対話をした棟梁にしか出来ない話をきちんと引き出しており、本当によくぞやって下さった、と頭を下げたくなる本。
教育文化経営学院
0
本当にいい本でした。西岡棟梁から学べること、たくさんありません。 本当にいい仕事だけをしたいです。2022/12/13
