内容説明
♪ドレミファソラシド♪どうぶつたちのたのしいコンサート!ゆかいなアーティストたちがえんそうするよ!
著者等紹介
二宮由紀子[ニノミヤユキコ]
1955年、大阪府に生まれる。「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『だれか、そいつをつかまえろ!』(BL出版)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『クリスマスはきみといっしょに』(BL出版)で産経児童出版文化賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、『へちまのへーたろー』(教育画劇)で日本絵本賞を受賞
みやざきひろかず[ミヤザキヒロカズ]
1951年、奈良県に生まれる。北海道教育大学特設美術課程卒業後、大阪のデザイン事務所で勤める。その後、フリーランスのイラストレーターとして独立し、絵本の制作を始める。1984年『ワニくんのおおきなあし』(BL出版)でで第1回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
7
二宮由紀子さんらしい、ドレミファソラシドの頭どりのことば遊び。たくさんの動物たちが登場するのも楽しい。けっこうクラシックの曲も出てきて、知っていればなお楽しい。あまり小さな子向きではないけれど、親子で、検索しながら聞いてみるのもいいかもしれません。2017/12/09
ととろ
2
表紙の目つきの悪い「ハシビロコウ」、中表紙の「しか」の角…ページをめくるたびに現れる、個性豊かな動物音楽家たち。絵の世界を思う存分遊んでいる「みやざきひろかずさん」ならではの絵。各ページの文の最初に書かれた「音符」こちらは二宮由紀子さんの遊び心がいっぱい。作り手が絵本を作ることを楽しんでいるようだと、読む方も楽しくなってしまう。見つけきれなかった小ネタがいくつもありそう。ちょっと長めだな…と思ったら、もちろんそれにも、ちゃんと訳がありました。2018/08/07
miyu
2
楽器を習っていたりする子には面白いかも。私たち親子にはほとんど親しみのない言葉ばかりだったので読み流した部分が多かったです。運動会で年長さんがやる『マーチング』だけは反応していました。4歳4ヶ月2017/10/17
飴
1
音楽会が近いため、音楽関係の絵本を探してみつけました。色々な動物が、有名な曲を演奏します。そこを楽しむ作品。起承転結は薄め。2019/11/04
aiai
1
5歳8ヶ月の娘へ。2019/09/04