出版社内容情報
アルチュセールの思想史講義。マキャヴェッリ、ホッブズ、マルクスらの政治と歴史にかかわる思想が、鮮やかな視角から説きだされる。
内容説明
鮮やかな「思想史」講義!政治と歴史と哲学をめぐるアルチュセールの思考を駆動する連結と亀裂!
目次
政治と歴史 マキァヴェッリからマルクスへ(歴史哲学の諸問題(一九五五‐一九五六)
マキァヴェッリ(一九六二)
ルソーとその先行者たち―一七‐一八世紀における政治哲学(一九六五‐一九六六)
ホッブズ(一九七一‐一九七二))
ルソー講義 1972(ルソー講義(一九七二))
著者等紹介
市田良彦[イチダヨシヒコ]
1957年、西宮市生まれ。京都大学経済学部卒業。神戸大学大学院教授。専攻、フランス現代思想
王寺賢太[オウジケンタ]
1970年、ドイツ生まれ。パリ西大学博士(文学)。京都大学人文科学研究所准教授。専攻、社会思想史/フランス文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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