コロナ・ブックス<br> 赤羽末吉―絵本への一本道

個数:

コロナ・ブックス
赤羽末吉―絵本への一本道

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月12日 00時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784582635218
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0071

出版社内容情報

『スーホの白い馬』で知られ、日本人ではじめて国際アンデルセン賞を受賞した赤羽末吉。50歳でデビューし、自由な筆致と緻密な設計で「こころ」を描いた作家の作品と生涯を紹介。

内容説明

50歳でデビュー、世界が認めた日本の絵本画家。生誕110年、没後30年。

目次

1 民話絵本をひらく
2 絵本への道のり
3 『スーホの白い馬』の誕生
4 中国とモンゴルの絵本
5 雪国通い
6 異形を描く
7 自作絵本―子どもたちへの直球
8 赤羽末吉の遺したもの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

60
赤羽末吉さんの、絵本に向かう壮大なロマン、絵に深さと高さ、強さもやさしさも・・・と願い、誠実に歩んだ画業に改めて感動した。生い立ちから少年期、22歳から37歳まで過ごした満州での生活、50歳になってから始めた絵本の制作、スケッチや入念な取材、などなど多くの内容をコンパクトにまとめ切った素晴らしい新刊。コロナ・ブックス編集部の労作。満州から引き揚げるとき、さらしを腹に巻いて『月下美人』をおさめた。「『月下美人』の終わるときは、私の終わるときと決めた。」と、命を懸けて理想の絵を守ったことがわかる。2020/08/04

たまきら

28
大好きな赤羽さん。彼の絵本との出会い、創作の仕方、モンゴルへの旅…すべてにワクワクしながら眺めました。作品を俯瞰してみることができる豆絵本には感動。ぜひ、本物を見たいです。この画家の作品が好きな方に是非お勧めしたい一冊です。2020/07/13

RX78

26
かさじぞう、だいくとおにろく、スーホの白い馬、おおきなおおきなおいも。大人になって読み返すと絵の素晴らしさがよくわかる。2020/07/06

ホースケ

15
『ももたろう』『かさじぞう』『スーホの白い馬』私が好んで読んでいた絵本の多くが赤羽末吉さんの絵によるものだということで手に取った一冊。独特の味のある画風からは、親しみやすさや温かみを感じられると同時に物語の印象がより強く残る。『スーホ..』に出会ったのは小学校低学年の頃、教科書に載っていたのが初めてだったと思う。大人になり、この作品を読み聞かせをしている最中に胸がつまり涙がこみ上げてきてしまい、まともに読めずに子供達に悟られないようにするのに必死だった。赤羽さんの絵と共に、私が大切にしたい作品のひとつだ。2020/08/19

おはなし会 芽ぶっく 

14
50歳での絵本デビュー。「雪国が描きたい」とかさじぞうがデビュー作。落款を気にしたことがなかったので、どんな絵本に赤羽さんの落款があるか読み直そうと思います。『ももたろう』の裏表紙『かさじぞう』『だいくとおにろく』『つるにょうぼう』他にもあるかな? 『 民話絵本をひらく / 絵本への道のり / 「スーホの白い馬」の誕生 / 中国ピモンゴルの絵本 / 雪国通い / 異形を描く / 自作絵本 / 赤羽末吉の遺したもの 』2023/07/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15681313
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。