人工知能―グラフィックヒストリー

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人工知能―グラフィックヒストリー

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  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784315522624
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3004

内容説明

アリストテレスは「奴隷はいずれ自動人形に置き換わる」と予想した!古代の計算装置・アンティキティラ島の機械!1939年のニューヨーク万博に「電動人間エレクトロ」と「ロボット犬スパーコ」が登場!顔認識システムは、早くには1960年代からあった!ロボットによる自動の外科手術の現在!人工知能の画像認識を“だます”「敵対的データ」が悪用されると…?100の話題で人工知能の歴史がわかる!

目次

紀元前1300年頃:三目並べ
紀元前400年頃:タロス
紀元前350年頃:アリストテレスの『オルガノン』
紀元前250年頃:クテシビオスの水時計
紀元前190年頃:アバカス(そろばん)
紀元前125年頃:アンティキティラ島の機械
1206年:アル=ジャザリーの自動人形
1220年頃:ランスロットと銅の騎士
1300年頃:エスダンの機械庭園
1305年頃:ラモン・リュイの『アルス・マグナ』〔ほか〕

著者等紹介

ピックオーバー,クリフォード・A.[ピックオーバー,クリフォードA.] [Pickover,Clifford A.]
アメリカのイェール大学で分子生物物理学と生化学の博士号を取得。科学から数学、宗教、芸術、歴史に至るまで、幅広い分野の書籍を執筆

川村秀憲[カワムラヒデノリ]
北海道大学大学院情報科学研究院情報理工学部門教授。博士(工学)。1973年、北海道生まれ。北海道大学大学院工学研究科システム情報工学専攻博士後期課程修了。専門は人工知能

佐藤聡[サトウアキラ]
翻訳家。1983年、慶應義塾大学工学研究科修士課程修了。1989~1991年、スタンフォード大学客員研究員。化学メーカーを定年退職後翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

12
紀元前から現代まで、人類と人工知能とのエポックメイキングな邂逅を振り返るビジュアル本。AI分野において、「ペーパークリップ最適化」問題というトピックがあることを知った。要約すると、ペーパークリップメーカーが製造効率の最大化に乗り出したら、AIのプログラミングが粗悪だったために、世界のあらゆる物質をペーパークリップに変えていってしまって地球が滅びようとも実行をやめなくなるという寓話のことだそうだ。哲学者のニック・ボストロムさんが真面目に考えたことだそうだけど、ペーパークリップを喩えに持ち出すところが可愛い。2024/01/23

maimai

10
近年注目を浴びている人工知能。最近になって開発されたかと思いきや、ゴーレム、機械兵士、フランケンシュタインなど機械に対してなんらかのアルゴリズムを備えて動かすという意味合いでは古くから関与してきたみたいです。そしてこの人工知能が今後の産業界をリードしていくといわれて益々注目を浴びていく分野なのではないかと考えられています。過去の意思決定や経験をもとに我々は思考していますがAIもまた同様であり人工で作った知能が思考する。つまり意思をもっているのではないかと言われていますがなんだか凄いところまで発展しましたね2020/08/24

ニョンブーチョッパー

8
★★★☆☆ 冒頭にピックオーバー氏の邦訳一覧があってどれも面白そう。こういう本は写真を眺めているだけで楽しくなる。三目並べがこんなに昔(紀元前1300年頃)からあるものとは知らなかった。考えてみたら、たしかに単純で、いつでもどこでもできる。「紀元前125年頃:アンティキティラ島の機械」の次が「1206年:アル=ジャザリーの自動人形」まで飛んでいるのは、宗教によって、人間の進歩が停滞していたってことかしら?2021/05/14

kaz

1
図書館の内容紹介は『科学界注目の的である人工知能。作家クリフォード・A.ピックオーバーが、人工知能が発展していく歴史を彩る技術的・文化的なマイルストーンを、紀元前のゲームの発明にまでさかのぼって写真やイラストとともに活写する』。ルンバ、AIワトソンやアルファ碁等の実際に開発されたものとSF小説、映画等を交えて人工知能に関連するヒストリーを追ったもの。会話のネタとしては面白いが、中途半端な気もする。 2020/10/12

くらーく

1
海外の方(アメリカ)の方が選ぶとこういう選択になるんだなあと思いながら、つらつらと眺める。19世紀くらいになると、ずいぶんと馴染みのある題材が取り上げられてくる。逆に言えば、それまでの題材は、ちょっと思いつかないようなものが多い。人工知能かねえ。そろばんとか。 まあ、グラフィックが奇麗だし、文章も1ページにまとまっているので、暇つぶしにはもってこいだな。日本人ならもっとアニメやマンガが入ってきそうだなあ、などと思いつつ。アイボとアシモが入っていたけど、この頃が日本のピークだったのかもねえ。2020/09/12

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