内容説明
幸せになれる家、なれない家。その、「どうして?」と「どうすれば?」に答える30講。家族みんなの「居場所」と「居心地」総点検。今からでも、早過ぎない遅過ぎない、ポンとひざ打つヒント満載。
目次
1 子ども部屋は子育てしてくれない―子どもと暮らす(子どもを引きこもらせては元も子もない;忘れてませんか?住むのはあなたの家族です ほか)
2 アイロンかける場所ありますか?―夫婦でつくる家(赤ちゃんは見ている夫婦の絆;「個室を考える」とは「自立を考える」こと ほか)
3 人と一緒に年とる家じゃしようがない―老いと暮らす(ああ不滅!高齢者の意地と誇り;ここがポイント老親と暮らすコツと間取り ほか)
4 半歩先駆けの心がけ―絆づくりの第一歩(生かしているか耐震偽装事件の教訓;住まいの品格 ほか)
著者等紹介
外山知徳[トヤマトモノリ]
1942年、東京都生まれ。静岡県立静岡高等学校から武蔵工業大学建築学科を卒業後、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士、一級建築士。1971年に東京大学生産技術研究所助手、フムボルト財団奨学研究員として2年間ドイツに留学の後、アメリカのインディアナ大学で研究を重ね、1981年から静岡大学教育学部に赴任し、1987年から教授。住居学を講ずるかたわら、静岡家庭裁判所家事調停委員、静岡県インテリアコーディネーター協会顧問、静岡県住まいの文化賞審査委員長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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