LA BOMBE 原爆〈下〉―科学者たちは何を夢見たのか

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LA BOMBE 原爆〈下〉―科学者たちは何を夢見たのか

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  • サイズ A4判/ページ数 272p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784582286977
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0971

出版社内容情報

原子爆弾の開発から投下までを克明に描いたバンド・デシネがついに日本で刊行! 史上最悪の兵器はなぜ生まれたのか?世界17ヵ国で翻訳、本国で19万部のベストセラー。

内容説明

原爆の開発から広島への投下までを克明に描いた衝撃作。政治と科学の不幸なる出会い―。世界17カ国で翻訳・出版!フランス本国で約19万部突破!ついに待望の日本語版が刊行!

著者等紹介

アルカント,ディディエ[アルカント,ディディエ] [Alcante,Didier]
1970年、ベルギー出身。幼い頃からコミックに親しむ。大学卒業後は大手企業などに勤務するが、2008年に脚本家に転身。以後、スリラー、ドラマ、歴史大作などの脚本を手掛ける。2005年に刊行された「マルチドロワーズ」シリーズなど著作多数

ボレ,L.F.[ボレ,L.F.] [Bollee,Laurent Frederic]
1967年、フランス出身。パリ第2大学、パリ第4大学ソルボンヌ校のCELSAなどを卒業。ジャーナリストを目指し、1988年、出版社Le Vaisseau d’Argentと最初の契約を結ぶ。歴史大作などの脚本を手掛けるほか、スポーツノンフィクションや伝記の執筆も行う

ロディエ,ドゥニ[ロディエ,ドゥニ] [Rodier,Denis]
1963年、カナダ出身。1988年、DCコミックスと最初の契約を結び、「スーパーマン」シリーズなどを手掛ける。2008年以降は『ドラゴンの騎士』『ドラゴンの冒険』『アラレ』などを制作。ケベック美術館、トロワ・リヴィエール文化博物館などで作品が展示されている

大西愛子[オオニシアイコ]
1953年、東京都出身。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

41
表紙がすべてを語っています。自分自身を正義と信じ、ちょこまかと地上に蠢く有象無象よ…。イスラエル閣僚がガザへの核使用を選択肢にと発言し、今日またジェノサイドとしか言いようのない暴力が続いている。ーそれでもギリギリだけれども極右閣僚が懲戒処分になり、国際社会から一方的な攻撃への非難の声が上がるのは、原爆反対の声をあげ続けた開発者ら重要人物の力が大きいと思う。世界は一握りの特権保持者によって作り変えられてきた。その事実をダイレクトに伝える意欲作です。秀逸。2023/11/08

Susumu Kobayashi

7
下巻では、いよいよ原爆の予備実験が行われ、アメリカ本国では併行して人体実験も行われる。非人道的なことこの上ない。原爆投下による被害も相当なものだったことは絵からも窺える。爆縮で貢献したフォン・ノイマンについての言及がなかったのは不思議。登場人物を切りつめたのかもしれない。原爆死没者慰霊碑には「過ちは繰り返しませぬから」と刻まれているが、同じ過ちを繰り返しそうな昨今の日本である。2023/08/13

monado

1
下巻は原爆が恐ろしいスピードで開発され、それを使用するか否かの複雑な駆け引きが中心となる。上下あわせて大変重厚で一気読みしてしまったが、欲を言えばノイマンが登場しないのが少し寂しい。また参考文献に『この世界の片隅に』がある。2023/08/21

0
原爆投下までの歴史の一部を知ることができた。末期癌の患者を選び人体実験が行われていたことは知らなかった。アフリカ系の移民で試し、じゃあ白人系ならどうかと実験を続けたのかと思うと…。プルトニウムファイルなど読みたい本も増えた。ベルギー出身である著者は原爆投下を知らなかったという。私もこの漫画から沢山教えてもらった。その一つがインディアナポリスの沈没。搭乗員の8割が溺死及びサメ被害により死亡。本では因果関係を描いていないが、原爆のデモンストレーション案を却下して投下に踏み切ったのはこの件が一因であるのだろうか2024/03/20

緑虫@漫画

0
★★★☆2023/10/29

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