内容説明
謎につつまれたシェイクスピア―その謎に迫り、シェイクスピア作品を法律的立場から解明する。
目次
１章 実在の謎
２章 生い立ちと結婚の謎
３章 消息不明の時代の謎
４章 隠された人生の謎
５章 作品の中の法律用語
６章 作品の構造と法律
７章 作品における法廷場面と犯罪類型
８章 シェイクスピアの法律観
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
viola
5
サブタイトルそのまま――本当に、法律の専門家（著名な人らしい？創価大学の学長だそう） がシェイクスピアについて、また作品について法律という視点からみていきます。文学的にもかなり研究されたのだということが伝わってきます。 全然そういった視点で見てこなかったけれど、面白いですね～～！ 当時の法律についてちょっと学びたくなったけど、入門書とかなさそうだしなぁ・・・・。2010/08/14
