出版社内容情報
日本のアートシーンを彩った革新的な表現に光を当てる同名展覧会の公式図録。日本でどんな美術が生まれ、発信されたのか、国内外の50を超えるアーティストの実践を検証する。
【目次】
内容説明
東京・国立新美術館と香港・M+が再検証する、時代のリアリティを映し出す日本で生まれた美術表現。昭和が終わり、平成の始まった1989年から20年間、冷戦の終結とグローバル化の始まりにより、国際的な対話が広がりを見せた活況の時代に、日本ではどのような美術が生まれ、どのような表現が世界へと発信されたのか?世界が分断を始めた今、見えてくるラジカルな美術と時代。
目次
プロローグ(伊村靖子)
イントロダクション:新たな批評性
レンズ1:過去という亡霊(イザベラ・タム)
レンズ2:自己と他者と(尹志慧)
レンズ3:コミュニティの持つ未来(イザベラ・タム)
データ



