内容説明
「美術」になるモノ、ならざるモノ。時間・空間・コンテクストを超えて、“モノ”がうごく…そのとき、“モノ”の何が変わるのか。
目次
基調講演 うごくモノ―時間・空間・コンテクスト
第1セッション モノの年輪(「辻が花」裂四〇〇年の伝歴―世俗の衣服から博物館の収蔵品へ;神代石の収集;題跋の追加とその価値 ほか)
第2セッション モノの旅行記(“ゲルニカ”のオデュッセイア;アメリカにおける羅漢図―大徳寺五百羅漢図の旅;ストックホルムから東京へ―二〇世紀初頭、中国古画の国際市場におけるE・A・スツラヘルネクの二つのコレクション ほか)
第3セッション モノと人の力学(敦煌大仏の生命―コンテクストの変化と機能の変化;憧憬のなかの京都:うごく「モノ情報」と価値形成―日本中世の土師器における;八重山ミンサー―沖縄南方の木綿細帯とその用途・階級・意味を越境した変容 ほか)



