えほんのもり<br> 赤い鉄橋を渡っていくよ

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えほんのもり
赤い鉄橋を渡っていくよ

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 22X27cm
  • 商品コード 9784580825468
  • NDC分類 E
  • Cコード C8795

出版社内容情報

長野県上田市のシンボル的存在である赤い鉄橋は、地元の電車「別所線」が渡るがんじょうな橋だった。しかし2019年に長野県を襲った台風で一部が川に落ちてしまう。まちとまちをつなぐ線路が途切れ、復旧の見通しは立たない。そんな中地元の人々が応援のために立ち上がった。

内容説明

長野県上田市にある赤い鉄橋は地元のシンボル。別所線が渡るがんじょうな橋でした。台風で落ちた鉄橋の1日も早い復旧を願い、地元の人々が応援を始めます。地元の人々が見守り続けた赤い鉄橋と別所線のキセキ。

著者等紹介

岡田光司[オカダミツシ]
自然豊かな信州で子育てしたいと考え、30歳の時に家族で千葉県から上田市に移住。広告、カレンダー、郵便切手、観光ポスター、写真雑誌、ホームページ、テレビ番組、CMなどに写真や動画を提供。国内外の大自然の姿を撮り続けている。岡田フォトオフィス代表

岡田康子[オカダヤスコ]
短大の保育科を卒業後、千葉県内の幼稚園で年少~年長児を担任。劇の発表会ではクラスの子どもたちと一緒に物語を創作。音楽を学んできた経験を活かし作詞作曲も行い、クラスオリジナルのオペレッタを毎年発表していた。出産を機に退職し、岡田光司写真展の企画や地元のアーティストと連携して音楽と写真のコラボコンサートなどを企画。元保育者としての経験を活かした写真の紹介や風景写真に合わせた詩の朗読なども行っている。絵本の出版は今作が初めてとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼりちゃん

25
長野県を走る上田電鉄別所線。その特徴でもあった赤い鉄橋が2019年の台風で落ちた…! 地元の人たちが見守り続け、別所線と赤い鉄橋が復旧するまでの写真絵本です。慣れ親しんだ電車が走らなくなった日常。シンボルでもあった橋が落ちた時の衝撃。それらの喪失感や寂しさはいかばかりか。長野県上田市に縁もゆかりもありませんが、日々のくらしの中でローカル電車がけなげに走る姿を見ている身としては涙が出てきました。たくさんの人々に見守られ無事に復旧した別所線。今もガタゴト元気に走っているかなと時々思い出しています。 7歳2023/01/16

ヒラP@ehon.gohon

18
2019年の台風で、千曲川を渡る鉄橋が流されて、全線の運行ができなかった上田電鉄の別所線の復活物語です。 写真でリアルに記録された姿に、地元の人々の喜びと愛着が伝わってきました。 最近、大きな災害で交通というインフラが断ち切られてしまうケースが増えているように思います。 それだけ災害の猛威がいる証でしょうか。 一方で、古い鉄道の老朽化、赤字運営等の理由で、営業の継続が危ぶまれている鉄道もあります。 この写真絵本では、地力の底力を感じましたが、この際いろんなことを考えてみることも良いかも知れません。2023/06/25

りーぶる

12
一つの鉄橋の復興の物語。あの台風はひどかった。あちこちで甚大な被害をもたらしたのだけど、地域の人の愛情を感じて少し泣けた。6歳2023/03/31

みのさん

2
【6歳】今年の千葉県の読書感想コンクールみたいなのの課題図書らしい。千葉県の本屋に平積みにされていたので早速借りてきた。舞台は長野県。水害で壊れた鉄橋が修復され、再び鉄道が走るようになるまでの写真絵本。写真が綺麗で凝っている。先に音読していた子供は、絵本を読む私に「昔の東急線だよ!」「これ、本当にあった話なの!」と教えてくれていた。2023/07/23

たくさん

1
上田とかあんまりなじみがないけど赤い鉄橋を渡る電車に花が咲いて明るい日光の写真はとても素敵。ほんわかした気分が鉄橋が壊れたことによって一段と悲しい無力感を投影してしまう。復旧の過程もこれが一期一会ときれいな写真が撮られているしおじいさんに会いに行くっていうテーマも添えてドラマティック。別所温泉っていいところなのかな。行ってみたいな。2022/12/28

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