ポプラ文庫<br> 小さいわたし

個数:
  • ポイントキャンペーン

ポプラ文庫
小さいわたし

  • 益田 ミリ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • ポプラ社(2025/07発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに11冊在庫がございます。(2025年07月30日 22時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 175p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784591186336
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

おとなになると今日のことを忘れてしまうかな。そうだとしたら、すごくいやだ――益田ミリが自身の思い出をもとに、子ども時代の特別な心のきらめきをえがいた物語。ドキドキの入学式、はじめての遠足、お気に入りのぬいぐるみ、夏の花火、四つ葉のクローバー探し、大好きな先生……など、幼い頃に夢中になったできごとや、かけがえのない一瞬、胸に抱いた繊細な気持ちを、丁寧に、みずみずしくつづります。イラスト54点収録、オールカラー!

「おとなになると今日のことを忘れてしまうのかな。そうだとしたら、すごくいやだ。こどもの頃のわたしは、いつもそんなふうに思っていたんです。」(「はじめに」より抜粋)

「こども時代は本当に短いものです。長い人生のほんのひととき。なのにプリンのカラメルソースみたいに他の部分とはちがう特別な存在です。人がいきなりおとなに生まれるのだとしたら味気ないに違いありません。」(「おわりに」より抜粋)

――目次抜粋――
【春】
入学式に行きたくない/四葉のクローバー/仲良しのひらがな/横断歩道のじごく/絵具をまぜてごらん/おへその心配/かわいい妹/「ん」がつく言葉/熱が出た/ずっときゅうけい/カスタネット

【夏】
水たまり/救急車/学校のトイレ/ピアノをひいた!/たからもの/金魚さん/カミナリ/プール/ねこふんじゃった/うちとちがう/線香花火/わたがし

【秋】
夏休みが終わって/小さいわたし/はんたい言葉/土のうさぎ/魚つり/お金のチョコレート/キンモクセイ/転校生/ふたつのおしゃべり

【冬】
サンタさんの家/ほうたい/お正月/たこあげ/わたしの雲/校長先生/ひみつのドッヂボール/帰ってきたクリン/春がくる

益田ミリ(ますだ みり)
1969年、大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書にエッセイ『おとな小学生』(ポプラ社)、『東京あたふた族』(ミシマ社)、『永遠のおでかけ』(毎日新聞出版)、『小さいコトが気になります』(筑摩書房)他、漫画『すーちゃん』(幻冬舎)、『ヒトミさんの恋』(文藝春秋)、『僕の姉ちゃん』(マガジンハウス)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『泣き虫チエ子さん』(集英社)、『ランチの時間』(講談社)などがある。『ツユクサナツコの一生』(新潮社)で手塚治虫文化賞短編賞受賞。


【目次】

内容説明

おとなになると今日のことを忘れてしまうのかな。そうだとしたら、すごくいやだ―益田ミリが自身の思い出をもとに、子ども時代の特別な心のきらめきを描いた物語。ドキドキの入学式、はじめての遠足、夏の花火、四つ葉のクローバー探し、大好きな先生…など、幼い頃に夢中になったできごとや、かけがえのない一瞬、胸に抱いた繊細な気持ちを、丁寧に、みずみずしくつづります。小学生から大人まで。

目次

春(入学式に行きたくない;先生の質問 ほか)
夏(水たまり;救急車 ほか)
秋(夏休みが終わって;小さいわたし ほか)
冬(サンタさんの家;ほうたい ほか)

著者等紹介

益田ミリ[マスダミリ]
1969年、大阪府生まれ。イラストレーター。『ツユクサナツコの一生』(新潮社)で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

荒川叶

38
くすっと笑えるお話が沢山。 子どもの頃、何気に考えていた出来事。今ではすっかり忘れてしまったけれど、懐かしく楽しい気持ちになる。2025/07/25

ぶんこ

38
ミリさんの実話エッセイと思い込んで読んでましたが「書き下ろし」とあり驚く。子供時代は初めての事が多く、戸惑ったり怒ったり、泣いたりと忙しかったのかもと思い出す内容でした。ただ私は一人が好きで、他人を気にすることがなかったので、ここまで気になったら大変だったろうなと思ってしまいました。2025/07/21

あひる三太郎

3
益田ミリさんが自身の思い出をもとに描かれた物語とのこと。私も子供の頃を思い出した。楽しいこともあったと思うけれど、思い出すのはイヤなことばかり。ホッコリしたくて読んだけれど、ちょっとツラくなっちゃった。2025/07/05

mirohi

1
小学1年生の頃、「○○だったらどうしよう」と当時の自分にとっては重大な心配事が多い子どもでした。その度に親や担任の先生は辛抱強く接してくれていたんだと思います。ミリさんの物語は心当たりのあるものが多かったです。2025/07/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22710024
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品