内容説明
「ねこも学校へいくんだね…むにゃ。」「そうでやんすよ、ムニャオ。さくぶんだってかくでやんす!」「ほえ~、なにをかこう?…むにゃむにゃ。」「ムニャオ、立ったまま、ねむっちゃだめでやんす!」小学1年生から。
著者等紹介
北川チハル[キタガワチハル]
1971年、愛知県生まれ。保育士を経て童話作家になる。『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)で第32回児童文芸新人賞受賞、『ふでばこから空』(文研出版)で第30回ひろすけ童話賞、第5回児童ペン賞童話賞を受賞。作品多数
平田景[ヒラタケイ]
1970年、北海道生まれ。夫の平田昌広とふたりで楽しい本を作る“オフィスまけ”を設立。夫婦共作絵本多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そうさん
3
10歳。一人読み。2025/04/17
ゆい
2
みんなねこがかわいいなー2024/03/08
みうら
2
小学一年生になったばかりの人見知りで物静かなニャンタ。威張りん坊の親分と言われているゴロスケに自分のお母さんを馬鹿にされたことに怒ってゴロスケと喧嘩をするが、実は馬鹿にしたこではなくかっこいいと思われていた。恥ずかしいと思っていたお母さんのことが逆に誇らしく思うようになったニャンタ。苦手な友達が大事な友達になる話。2023/04/16
ともち
0
指定図書。今年の選定委員さんは猫好きなのかな?というくらい猫の本ばっかり。お母さんの悪口を言われたと思ってケンカをしてしまうけど、「バケネコ」は強くて怖くてかっこいいから悪口言ったつもりはなかった。言葉の選び方、勘違いをしないためには?2022/06/23