目次
1 減少する先進国の人口(労働力から家族へ;子育てにはお金がかかる?;高くなる結婚年齢;結婚しなくなる男女;仕事と育児の両立)
2 開発途上国の人口増加(短い平均寿命;労働力としての子ども;人口増加と識字率のひくさ;進まない女性の地位向上;仕事のない若者;開発途上国の高齢化)
3 資源としての人口(人口ボーナスとは?;先進国の人口ボーナス;中国の人口ボーナス;開発途上国の人口ボーナス)
著者等紹介
鬼頭宏[キトウヒロシ]
1947年静岡県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。慶應義塾高等学校教諭を経て、1980年上智大学経済学部講師。現在、同経済学部教授。この間、同大学院地球環境学研究科教授(2005~2012年)、地球環境研究所所長(2007~2012年)を兼任。また、社会保障審議会臨時委員(人口部会員2006~2008年、2011~2013年)、神奈川県子ども・子育て支援推進協議会・子ども家族応援プラン推進協議会副会長(2004年~現在)をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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