内容説明
まんまる眼鏡をかけたコッコおばさんの明るく元気な物語。「第十八回カネボウ・ミセス童話大賞」受賞作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
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老いと思い出を考えるお話です。 コッコばあさんも、どこかで一人暮らしに区切りをつけなければいけないのでしょう。 道路建設のために、家を立ち退かなくてはならなくなったのが、良いきっかけだったのでしょう。 でも、長年親しんできたモノたちとの別れは辛いですね。 話は急展開で、治まるべきところにおさまったようですが、いつかは区切りをつけなければいけないことを、先延ばしにしただけですね。 老後を考えてしまいました。2023/05/23
mntmt
12
木版画の装画に惹かれて読みました。2019/08/31
あねさ~act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂
0
ばあちゃんスゴイ!! 実は、土地持ち♪ 2018/01/11