出版社内容情報
11種類の恐竜について、生息していた環境、その種類、長さ、重さ、食べ物などをやさしく説明します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
詩 音像(utaotozo)
31
ノスタルジーからか、なぜか心惹かれる「一昔前の学説に基づく恐竜の姿」ジャンル。当然、訳文も古いので、恐竜の名称も「〜ザウルス」(サウルスではなく)になっていて、読みながらいちいち引っかかってしまうw ひらがなが主体の文ながら、地球誕生からの詳細な解説は、なかなか勉強になる。しかし、注目すべきは「がまくんとかえるくん」のアーノルド・ロベールが絵を描いていること!テラトザウルス(この本で初めて知った)の立ち姿なんて、かえるくんにそっくりだ。2016/04/20
魚京童!
13
もうちっと爬虫類について勉強した絵をかいてほしい。2015/12/06
bakumugi
12
がまくんとかえるくんの、あのアーノルド・ローベルなのだが。恐竜たちがとてもリアルなのに、目つきに色気があるんだよなぁ!ドラえもんと笑うせえるすまんの画風とストーリーのギャップにおどろいたような、うれしい発見があった。恐竜って、探究心と想像、ロマンをかきたてるんだよなぁ。なんていうことのない恐竜紹介絵本だが、私は好き。2015/10/17
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
令和2年度、2年生ブックトーク授業。テーマ【夏休みに読もう】 1年生の終わり頃、国語で学習する『おてがみ』の単元にちなんで、アーノルド・ローベルさんの児童書を選書。『おてがみ』の話をしっかり覚えていて、「がまくんとかえるくんだ!」と喜んでくれました。同じ作者の他の本を読んでみるきっかけになると嬉しいです。恐竜好きの男の子が多く反応良かったです。11種類の恐竜が紹介されています。例えが面白いです(お父さん3人分より大きい、とか)。2020/07/21
うめ
10
古き良き、ゴジラタイプのティラノサウルス。ブロントザウルスにブラキオサウルス。ストルチオミムス。懐かしい。2016/06/05
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