目次
地球の子ども(谷川俊太郎)
「君の椅子」とは
「君の椅子」の履歴書
1 森と町のものがたり
2 つくり手のものがたり
3 家族のものがたり
4 もうひとつの「君の椅子」
5 未来のものがたり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
13
表紙に惹かれて購入。この前にちょっとグレーな気持ちになって作品を読んだので、何となく浄化された感があり癒された。行政もまだまだ捨てたもんじゃないね~3.11に誕生した子どもに繋がっているのが又、良い!2015/01/25
喪中の雨巫女。
10
《私ー図書館》手作りの小さな椅子に、たくさんの家具職人や、家族の深く素敵なものがたりが、あったなんて、読んで涙ぐんでしまいました。2015/01/30
魚京童!
9
過去への執着だ。2015/04/29
みぇい
7
とても素敵なプロジェクト。特に、東北3県の『希望の「君の椅子」』がよかった。プロジェクトメンバーの方から、3月11日に生まれた君へのお手紙は、うるうるしながら読みました。読んでとてもよかった。。2016/03/02
二階堂聖
5
北海道東川町から始まった君の椅子プロジェクトの話。 子どもが生まれた家庭に子ども用の椅子をプレゼントするというプロジェクト。 新しい生命の誕生する喜びを、共に分かちあえる地域社会をもう一度取り戻したいという思いのもと始まったという、素敵。 『「生まれてきてくれてありがとう。君の居場所はここにあるからね」 この思いを込めた「君の椅子」は、子どもたちの日々に寄り添う「思い出の記憶装置」としての役割を担い、・・・・・(P21)』2015/01/01