出版社内容情報
独自の表現を切り拓いた女性10人へのインタビュー
20~21世紀にくっきりと虹をかけた女々。言葉で、色で、墨で、独自の表現の道を切りひらいた女性10人へのインタビュー。今、その言霊を伝えたい。
内容説明
ことばで、色で、墨で、独自の表現の道を切り拓いた女性10人へのインタビュー。いま、その言霊を伝えたい。
目次
回生の花道を生きる(鶴見和子)
心の美を問う巡礼者(岡部伊都子)
いのちの色を織る(志村ふくみ)
インドの悠久のいのちを描く(秋野不矩)
歌の家を守る、甦りと伝承と(冷泉布美子)
つややかに“逢い”を詠む(桂信子)
北の地でロマンを紡ぐ(原田康子)
書き続けることが運命(大庭みな子)
水墨の幽玄をひとり歩む(篠田桃紅)
不知火の海に魂を歌う(石牟礼道子)
著者等紹介
道浦母都子[ミチウラモトコ]
歌人。1947年生れ。第一歌集『無援の抒情』で1981年、第二十五回現代歌人協会賞受賞
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