内容説明
美しい自然に抱かれ、精霊や神々と響き合って暮らす島人たちの表情は生気に満ちている。死や闇の世界が身近にあるからこそ、生はいっそう輝くのだ。大島、加計呂麻島、与路島、徳之島…。失われた日本の原風景が、ここにある。
著者等紹介
浜田康作[ハマダコウサク]
1947年、奄美大島龍郷町生まれ。中学1年から東京で暮らす。29年前にUターン。スタジオと写真店を経営しながら、幼年の記憶に残る島の原風景や奄美大島の自然、人々の暮らしを撮り続ける
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