出版社内容情報
台所は自然や社会と直結しているから、普通のものを食べて、普通に暮らしているだけでも、海や山の様子がおかしくなっていることを痛感すると有元葉子さん。「楽をする」ことを人間が選びすぎた結果が、今のような状況を作っているのであれば、「おいしく食べる」「気持ちよく暮らす」ためには何が大事かを、今こそ考える必要があるのでは。物事の本質が見られるように真摯に生きたいと願うすべての人に、有元さんの考えるヒントをお届けします。
目次
1 すみかを汚すのは人間だけ?(鳥の巣はかっこいいのに;家を心地よくするための四つのパーツ ほか)
2 ちょっと昔に戻ってみませんか(危険を感じたら引き返す;鉄のフライパンに変えた理由 ほか)
3 簡単料理は簡単か?(簡単でも複雑でも“料理の成り立ち”は同じ;一に「食材の選び方」 ほか)
4 家庭から消えてほしくない食事(海苔弁の海苔の危機;海苔を炙っていた頃 ほか)
5 パンを踏まないようにしたい(ミネストローネは切れない包丁で;ただ一緒にいる ほか)
著者等紹介
有元葉子[アリモトヨウコ]
料理研究家。3人の娘たちのために作る料理が評判となり、料理研究家の道へ。キッチン道具の人気シリーズ「ラバーゼ」のプロデュースも務め、使う側からの視点での“もの作り”にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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