目次
5月下旬 青梅で
6月上旬 梅干しの下漬け
6月下旬 梅干しの本漬け
7月下旬 梅干しの土用干し
梅干し料理(本漬けの赤じそで;梅干しで;梅肉で;赤梅酢で)
著者等紹介
有元葉子[アリモトヨウコ]
料理研究家。キッチン道具の人気シリーズ「ラバーゼ」のプロデュースも長年務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
103
なんといっても表紙の写真に惹かれた。梅干しはこうでなくてはと言っているように見える。梅干しも様々なのものがあって近年は減塩やはちみつなどに漬けたものがあるが私は昔ながらの塩だけで赤紫蘇に漬けたのが好みだ。夏場の食欲がないときはこの梅干しと一緒にごはんを食べることにしている。土用の日干しも大事だということだ。ほんとうにいい梅干しはひと手間かけてこそ出来るということ。塩梅という言葉を思い出した。図書館本2022/06/11
たまきら
38
有元さんの本はどれを手にとっても響くものがあって大好きです。今年、初めて梅仕事をしました。味噌をつけた容器が一つ空いたから、という単純な理由だったんですが、家族全員香りのよさと美しい干し上がりに感動。幸運なことに梅雨明け後の晴天もちょうど四日続き、来年はもっと作ってもいいね、とワイワイ。今回様々な梅干し本を読みましたが、干し方も多様で、色々試してみたいなあ、と感じました。有元さんのざらめ使いも面白そう!あと梅酢のレシピも大満足。来年はつける前に読もう…。2022/07/05
ケロコ
12
ふーん、なるほどね。今年は、まだ覚悟ができないから来年以降に棚上げする。2024/02/04
nori
8
Now my 梅干し is ready for 土用干し but looking for 3 days clear days like author mentioned. I have not tried to dip after drying but may be one idea. It is pity that variations such as 話梅 are not introduced. She may be very conservative person. 2022/07/19
半熟タマゴ
7
梅干し作りは天候との戦いなんですね…今の不安定な気候ではチャレンジするの難しいのかも。でも、梅干し好きだからいつか挑戦してみたいですね。2022/05/29