内容説明
自分だけのしるしをデザインしてみる、小さなしるしを作ってみる。しるしができたら小さな刺繍のワッペンにしてみよう。自分だけの素敵なしるし、自分だけの一枚が作れるように、たくさんのモチーフでワッペンを作りました。
目次
Lucky
Spring
Summer
Autumn
Winter
Bird
Insect
Rose
First Name
Last Name〔ほか〕
著者等紹介
中林うい[ナカバヤシウイ]
バッグアーティスト。1975年生れ。武蔵野美術大学卒業後、バッグのブランド「ui」を立ち上げて以来、何気ない日常風景を刺繍やアップリケ、ステンシルで表現したバッグが人気を集めている。そのほかにもさまざまな素材を使った作品づくり、イラストやエッセイなど幅広い活動を続け、雑誌や書籍、広告などの媒体でも発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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みこと
9
やっぱりuiさんの刺繍本は好きだなぁ。どれもこれもかわいくて刺繍欲をそそるものばっかり。ワッペンだけに苦手なサテンステッチが多用されているけれど、頑張って作ってみようと思わせてくれる。思わずuiさんのブログまでチェックしてしまった(^^;;2014/01/16
かぎしっぽ
7
布に刺繍しても仕立てるのが手間(ミシンがないので。)だなー、でも既製品に刺繍するのは限界があるなーと思っていたので、「ワッペン!」と目から鱗。そっか、ワッペンって刺繍だったんだ。サテンステッチ、ロング&ショートステッチが主なのでキレイに作るには練習あるのみ。デザインも可愛く、刺す順番も指示があって親切。買いました。2013/11/28
ラッコ
6
これはかわいい!刺繍ワッペンの図案集。刺し方も付いてます。私の技術では…ブレッド系は不思議な茶色い塊になりそうだし、馬・鹿は新種を生み出してしまうかもしれない…やっぱり表紙の鳥かな。スニーカーもいいよな。サーカスシリーズもいい!って延々眺めてました。夢が広がります。2014/04/09
遠い日
5
手作りのワッペンって自由かも。表紙のかわいい小鳥に惹かれて手にする。襟元、胸元のワンポイントに、小さなものだったらわたしにもできるかもしれないなぁという近しさを感じました。2020/07/21
クドアンヌ
4
刺繍がしたい、でも手持ちの既製品に縫うにはやりにくい、そうだワッペン!という思考が自分と同じで、なんとなく親近感がわいた。夜中に静かにできるのも手縫い(や編み物)の良いところだと思う。ただ、図案は可愛いのだけど、どこを何ステッチで縫うのか分かりづらかった。刺繍をワッペンにする方法を知りたかっただけなので、まぁ問題はない。ペキニーズ・ステッチは知らなかったけど、もこもこして可愛い。2020/10/19