内容説明
あれこれと“食”への思いをめぐらせる時間は、生きる歓びにつながるもっとも愛しい時間…。真のご馳走とは何かを問うと共に女の愛のかたちをも問う一冊。
目次
第1章 女の愛で紡ぐ食文化(食いしん坊のルーツ;女の愛のかたちが社会の「食べ方」を変える ほか)
第2章 私の食の風景(消えてしまった「昭和」の母の味;「食べる本」を読む ほか)
第3章 中嶋農法との出会い―追っかけレポート(いのち輝く野菜;すこやか米作り ほか)
第4章 おとなのための食卓考(時代をさきがける料理人たち;土佐の「いごっそうシェフ」 ほか)