出版社内容情報
食事や運動などで気になるカロリーは、成長期の子どもたちをはじめ、人間が生きるために必要な大事な「エネルギー」!知識を身につけ、数値に惑わされない正しい向き合い方を目指します。
1巻は、カロリーの基礎知識と、食べもの等からカロリーを「摂取」することを中心に、栄養素についてや、シーン別のおすすめの献立とレシピも紹介します。
目次
第1章 カロリーを知ろう!(カロリーってなに?;カロリーはどこからとるの?;カロリーはなにに使われるの? ほか)
第2章 上手にカロリーをとろう!(食べものには、どのくらいカロリーがあるの?;カロリーにふくまれるもの;栄養素ってなに? ほか)
おいしい食事をつくってカロリーをとろう!(朝食におすすめの献立;昼食におすすめの献立;夕食におすすめの献立 ほか)
著者等紹介
牧野直子[マキノナオコ]
管理栄養士、料理研究家。「スタジオ食」代表。女子栄養大学在学中より、株式会社ダイエットコミュニケーションズで栄養指導・教育を行い、就職。その後、フリーランスの管理栄養士として活躍し、スタジオ食を設立。料理研究家としてレシピ提案、料理制作を行うほか、管理栄養士としての観点から、栄養やダイエットに関する講演活動や、栄養指導も行っている。日本肥満学会会員、日本食育学会会員・評議員、女子栄養大学生涯学習講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やすらぎ
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食べているもので身体は作られている。食べたいものを口にしたいけど、どうしても気にしなるカロリーは、ラテン語で熱を意味する。私たちが生きるために必要な熱量、カロリーを正しく理解しよう。毎日元気に生活していくために、管理栄養士であり料理研究家の牧野直子さんが健康への基礎を教えてくれる、2冊セットの本。栄養バランスに気をつけて定期的に適度な運動をして基礎代謝を上げる。活発に動くためには朝食を食べること。でも食べ過ぎると体内バランスを整えるのが大変だからほどほどに。成長期の子どもたちはしっかりとカロリーを取ろう。2025/04/29