出版社内容情報
生きている間は、わかりあえなかったお父さんが、ある日、ねこの姿になって、ゆうこのところにやってきた---
ぼくは ねこになって ゆうこと いっしょに 生きたい
発達障がいの作者が、作業所に出入りするねこに、亡くなったお父さんを重ね合わせ、父への思いを綴った絵本。
巻末にNPO法人サポートセンターどりーむの活動とアーティストたちの紹介。
内容説明
生きている間は、わかりあえなかったお父さんがある日、ゆうこのところにやってきた。ぼくはねこになってゆうこといっしょに生きたい。発達障がいの作者が、作業所に出入りするねこに、亡くなったお父さんを重ね合わせ、父への思いを綴った絵本。
著者等紹介
周藤優子[ストウユウコ]
1972年生まれ。1993年、兵庫県姫路市の短大を卒業。いくつか一般職につくが、長く続かず、周囲の人の言動を理解できなかったり、自分の言動を理解してもらえなかったりなど、コミュニケーションがうまくとれず悩んでいた。2000年、母にすすめられて病院で検査を受け、統合失調症と診断される。2007年、父の死を経て、2012年、サポートセンターどりーむのアート活動に参加するようになる。2015年、島根大学医学部附属病院で検査を受け、発達障がいとわかる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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