出版社内容情報
元ファーストレディ、ジャクリーン・ケネディの伝記絵本。夫亡き後も、歴史的建造物保守運動を力強くリードした姿を描く！
内容説明
ジャッキーというよび名で親しまれていた、アメリカ合衆国第３５代大統領ジョン・Ｆ・ケネディ夫人、ジャクリーン・ケネディは、生まれそだったニューヨークの街がだいすきでした。きれいな公園も、りっぱな建物も、なにもかも。とりわけみごとなのが、グランドセントラル駅です。ところが、その美しい駅を取りこわす計画がもちあがりました。ニューヨークのたからがなくなるなんて、とんでもない！アメリカの元ファーストレディは、ほかの熱心な人たちとともに、ニューヨークのたいせつな歴史的建造物をまもる旅に出ました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケニオミ
14
ジャッキーと言えば、ＪＦＫの妻で、キレイな人とイメージしか持っていませんでした。その彼女が歴的建造物を残す運動の急先鋒であったとは知りませんでした。彼女ほどの魅力と知名度があれば、運動もスムーズに進みそうに思えます。日本でも歴史的建造物の保護をもっと進めてもらいたいですね。2019/02/27
