内容説明
おべんとうやのあなパパさんは、きょうもおべんとうをはいたつしてまわります。するとどこからか「おなかすいたー」とこえがきこえてきて…。おいしそうなお弁当にくぎづけ!配達ルートをたどれる!おかずでしりとりが楽しめる!何度も読み返したくなる工夫がいっぱい。やさしい祈りがぎゅっと詰まったお弁当絵本!4才ごろから。
著者等紹介
やすいすえこ[ヤスイスエコ]
主な作品に『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)、『だあれ?だあれ?』(金の星社)、『おつきさま』『おひさま』『とってもとってもいいきもち』(以上、フレーベル館)など。海外でも多数の作品が出版されている
重森千佳[シゲモリチカ]
成安造形短期大学を卒業後、インターナショナルアカデミー絵本教室に通い、高校生のころからの夢である絵本作家を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
る*る*る
25
2-1読み聞かせ。た、頼みたーい!季節の食材に、自分の好きな物、イベントに合う弁当、サプライズ弁当…‼︎ どれもワクワクな、あなパパさんの作るお弁当♡美味しそう(*∩ω∩)♡絵を見ていても飽きないよ〜♪しりとり弁当、ナイス!重森 千佳さんの絵、可愛い♡2015/04/30
深青
14
皆の表情がとても柔らかくて、優しい。読んでいるこちらも思わず「うふふ」と微笑みたくなるような。ふふ、あなパパのお弁当食べてみたいなぁ。2016/01/13
円舞曲
14
桜の時期にぜひ、読み聞かせにしたいです。2015/06/02
majiro
13
歌が出てくるときに、適当なフシをつけて歌ってやるのを、7歳男児まだ喜んで聞いてくれてうれしい。2017/03/13
ニャーテン
11
“まんなかのはら”に建つお弁当屋さんの絵を見て、4歳6ヶ月の息子が「ポツンといっけんやだね」と一言。思わず笑ってしまった。あなぐまのあなパパさんが作るお弁当は、注文した人それぞれに寄り添った優しさと真心がギュッと詰まった心が踊るお弁当。しりとりになってるおかずのアイデアは日々のお弁当作りに活かしたい。♪どんな ときも どんな ことも だいすき うふふ ありがとう♪の歌詞は、あなパパさんの感謝の気持ちを忘れないで働く姿勢に自然と繋がるなぁ。胸の中がすっかり温かいもので満たされる、そんな読後。2020/05/07