内容説明
ホーリーとマシューのおばあちゃんの家では、不思議なしゃべるネコが本を読もうとしていました。実は、魔女の飼いネコだったようなのですが…!1970年代・80年代に、アメリカの子どもたちを夢中にさせたルース・チュウの魔女シリーズ第14弾。
著者等紹介
チュウ,ルース[チュウ,ルース][Chew,Ruth]
作家・イラストレーター。1920年、アメリカ、ミネアポリスに生まれ、ワシントンDCで育つ。「四葉のクローバー賞」の「1976‐1977年のAuthor of the Year」を受賞。数多くの魔女や魔法使いのでてくる読みものをうみだし、子どもたちの熱烈な支持を得た
日当陽子[ヒナタヨウコ]
翻訳家、英会話教師
たんじあきこ[タンジアキコ]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyanco
3
ネコが魔法使いになろうとする…という本を探したのですが、意外と少なかった。まだ見つけ出せていないのだろうけど…拾ってきたネコが、こっそりと本を読んでいた…というところが気になって読み始めました。ネコが読んでいたのは、ハーブの本で、ネコはハーブを集めて魔法を使おうとして…という序盤部分はとても好みでした。このままもう少しネコと子供たちが、ハーブと魔法研究をするという話だったらド・ストライクだったのですが、ネコには急務があり、ここから話しが転換してしまいました。続→2013/08/28
すーちゃん♪
1
ちょっと難しかった。大人になったらわかるかな。2020/03/07
SAKUCHOCO
1
タイトル通り、ネコ主役。魔女の扱いが雑でした。2012/07/02
えくぼ
1
簡単なはなしで普通だった2012/01/09
kokotwin
0
14巻目。今回はどんな魔女がでてくるんだろうとわくわくしながら読み始めた。ホーリーとマシューがおじいちゃんの家にいくと、不思議な黒いネコがいた。ハーブの本を見ながら、とってきたハーブが何か調べてる?このネコって何だろうって思っていたら、ひょんな事から、魔法がかかり。無事にもとの世界に戻って来れるのかしらとヒヤヒヤ燃したけど、ここって言う時には、スリッパが大活躍。ネコに力があったのか、すりっぱにちからがやどったのか。ネルのおかげだったのか。ネルはどうしてるのかなぁ。2015/03/03