内容説明
はらぺこのねこたちがねずみをはっけん。「あわてるな、ねずみがさかなをつるまでまとうじゃないか。」さて、きょうのばんごはんはねずみ1ぴきに、さかななんびき?あっ!と、おどろく結末のユーモア絵本。3才ごろから。
著者等紹介
浅沼とおる[アサヌマトオル]
絵本作家。岩手県に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@猫と共に生きる
61
腹ぺこな猫2匹。晩御飯を探していると、塀の下をネズミのお父さんがトコトコ。どうも魚釣りに行くらしい。で、計算する。ネズミが1匹魚を釣ったら、2匹なら、、、と段々多くなって行き、捕らぬ狸の皮算用をし始める。じーっとまつ猫たち。だけど、中々ネズミのお父さんは帰って来ない~(笑)2023/12/13
つくよみ
52
図書館本:猫が二匹。塀の上ですきっ腹を抱えていると、その下を釣り道具を抱えたねずみが通りかかって・・・というお話。そのまま食べちゃおうとせずに、ねずみが魚を釣って、帰りにまた通りかかるまで待とう。との考えは良かったけど・・・ねずみが魚を1匹釣ったらどうする?2匹釣ったら?と、その妄想が拡がっていく様が楽しい。そんな事は全く知らないねずみ、危うし。果たして猫達の目論見は、上手く当たるのか?意外なオチが可笑しい作品。2013/09/19
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
33
この絵にこのシュールなストーリー、めちゃくちゃ好き。計算高いようで間抜けなこの2匹のニャンコが可愛い。2023/05/20
ぱお
31
とらぬ狸の皮算用~♪ねこの表情がいいね♪2015/09/22
ume 改め saryo
26
来ました!! こういうの大・大好き(*^0^*)/ イラストも落ちも最高ですね!! 年内は 浅沼さんを追っかけます!!2013/11/15