内容説明
ノラとタッド姉弟のおとなりに住む、あやしいおばあさんのマギー。彼女がつくるファッジというお菓子はものすごくおいしいのですが、たくさん食べると、不思議なことが起こるのです…。1970年代・80年代に、アメリカの子どもたちを夢中にさせたルース・チュウの魔女シリーズ第11弾。
著者等紹介
チュウ,ルース[チュウ,ルース][Chew,Ruth]
作家・イラストレーター。1920年、アメリカ、ミネアポリスに生まれ、ワシントンDCで育つ。「四葉のクローバー賞」の「1976‐1977年のAuthor of the Year」を受賞。数多くの魔女や魔法使いのでてくる読みものをうみだし、子どもたちの熱烈な支持を得た
日当陽子[ヒナタヨウコ]
翻訳家、英会話教師。東京在住
たんじあきこ[タンジアキコ]
イラストレーター。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuki
0
ふたつ食べて動物と話をしてみたい2017/01/04
kokotwin
0
ファッジが何かあるなぁっと思ったけど、どうなるのかわからなくて、ハラハラ。魔女もいい人なのかわからなくてハラハラ。2014/09/20
yu-h1na🌷
0
2021年滑り込みの1冊です。魅惑のお菓子、ファッジ…画像で検索してみたけどアメリカ人が好きそうな見た目してる~…子どもにとったらかなりの魅惑でそりゃ4つとか食べたくなるよなあ…2021/12/31
くにきち
0
2人の兄弟が近所に住む魔女と出会って不思議な体験をする話。お菓子を食べ過ぎたタッドが途中猫になってしまったり、ノラがネズミになってマギーの家にいったりしてドキドキするところもあった。もし身近に起きたらどうだろうといつも空想だけど現実とつながりそうになって、ワクワクできるのがこの本の面白さだと思う。2018/10/15