著者等紹介
長谷川雅美[ハセガワマサミ]
1958年千葉県生まれ。東邦大学理学部生物学科卒業。現在、母校・東邦大学理学部教授。環境や生物と人の暮らしとのかかわり方について研究している。野外調査を基本にカエルやトカゲなどの身近な生物の調査にも力を入れている
関慎太郎[セキシンタロウ]
1972年兵庫県生まれ。自然写真家。両生類・は虫類を中心に、身近な生物の撮影をライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
73
カエルの季節なので、赤塚公園でもでかいカエルと遭遇したりすることがある。この絵本では、葉っぱの上、木の幹、土の上、白壁の上、苔の上など、いろんな場所での色の変わり具合を写真で見られる。アマガエルは、周りにあわせて色が変わるのは知っていたが、ここまで、見事に変えられるものとは知らず、びっくりした。2015/07/19
たーちゃん
28
かえるがぴょーんと飛んだり、上手に泳いだり。息子はどれもこれも興味津々。あまがえるの擬態にはすごいなと思いました。2020/09/28
いっちゃん
11
かえるは好きじゃないけど、ちゃくちに失敗は可愛いとおもってしまった。青いかえるはみたことないなぁ。2016/11/09
遠い日
9
アマガエルの生態。アマガエルはやっぱりかわいいな。尾がとれておとなになってからは、ずっと陸上で暮らすアマガエル。だから、あまり泳ぎは得意ではないというのが意外。2017/03/06
BEAN STARK
7
あまがえるはジャンプ、くっつく、ぶら下がる、よじのぼるが得意。泳ぐのは意外と苦手。皮膚はしっとりと湿っていて乾くと死んでしまう。指先には丸い吸盤がある。前足の指は4本、後ろ足の指は5本。目は遠くまで見える。緑色、茶色、白色など回りの色や模様にからだの色を合わせることができる。喉の袋を大きくふくらませ、鳴いているのはオス。2020/07/30