内容説明
よくばりなおおかみが、ひつじをつかまえにこうえんにやってきました。さて、こうえんにはなんびきひつじがいるでしょう?おおかみといっしょにかぞえてみましょう。
著者等紹介
きしらまゆこ[キシラマユコ]
大阪府に生まれる。京都府在住。インターナショナルアカデミー絵本教室研究科で、絵本創作を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
10
数える、数える、どんどん数える絵本。どんなことが起こるのか、どきどきしながら待つ。そして、読み手のわたしも、オオカミと同じ状況になりました。オオカミ、お気の毒。2016/06/21
ヨシ
9
マヌケなおおかみほど可愛いものはないよね。羊を数え始めた時から想像できたけど、やっぱり笑える♡2023/09/07
BEAN STARK
7
ひつじを100ぴき数えながら読み聞かせは辛いです。最後のオチは面白いです2018/02/14
biba
6
小2の子が、読んだ次の日に、「ママ、100まで数える前に寝ちゃった。」とのこと。それを聞いた夫は、「パパは羊を100まで数えると逆に目が覚めるんだよなー」。おおかみさんのおかげで、盛り上がってました。2017/01/20
こゆ
5
6歳、新小1。まなびライブラリーにて。羊を見つけた欲張りなオオカミは、羊を数え始める。「ひつじがいっぴき、ひつじがにひき…」と数えるのだが、100ぴきまで同じ調子で数えるので、息子は途中で退屈していた。数えたら眠ってしまうというのは、予想通り。もう一ひねりほしいかも。2020/04/13