内容説明
ちいさなふるいいえにすんでいたおじいさんはいろいろなおとがやかましくてねていられません。そこでものしりはかせのところへそうだんにいきました。はかせがおしえてくれたこととは…。
著者等紹介
タバック,シムズ[タバック,シムズ][Taback,Simms]
穴開き絵本『ハエをのみこんだおばあさん』でコルデコット・オナー賞を、同じ穴開き絵本『ヨセフのだいじなコート』(共にフレーベル館)でコルデコット賞を受賞
マクガバン,アン[マクガバン,アン][McGovern,Ann]
絵本、歴史、伝記、自然科学の本など、数多くの子どもの本を手掛けている
木坂涼[キサカリョウ]
詩、絵本、翻訳絵本の仕事にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
29
絵本。些細な音が気になって寝られないおじいさん。ある日、博士に相談します。すると・・・博士がとった手法がおもしろい!子供もきっと喜んで聞きそうなので、読み聞かせ決定!2014/08/14
どあら
26
図書館で借りて読了。絵の色は少ないけど、見やすい。(6分16秒、中学年向き)2022/03/03
たーちゃん
20
息子は最初ら「耳まで塞いで何がそんなにうるさいんだろうね」と言っていました。2022/10/26
鴨ミール
20
シムズ・タバックの絵が個性的でいいですね。ただ、読み聞かせは大変そう。これは家庭でお子さんに読んであげるのがいいなぁ。でも読み聞かせの上手な方は、見ている子どもを巻き込んで読み聞かせできるんだろうな。2019/05/09
あおい
20
古い家に住んでるおじいさんがベッドや床の軋む音がやかましくてたまらんと物知り博士に相談すると牛と一緒に暮らせと言われる。何故?どんどん増えていく動物、繰り返しの文章は読み聞かせに良さそう。素朴な絵も味があっていい。2016/05/08