内容説明
ザリガニのきもちがわかる。なやみ解決!Q&Aインデックスつき。
目次
1章 さがそう!つかまえよう!!(ザリガニをさがしに行こう;ザリガニつりに出かけよう ほか)
2章 飼おう!観察しよう!!(ザリガニを飼ってみよう;毎日続けよう!ザリガニの世話 ほか)
3章 育てよう!観察しよう!!(卵を産ませよう;子ザリガニを育てよう ほか)
情報ページ(ザリガニで自由研究;アメリカザリガニ物語 ほか)
著者等紹介
武田正倫[タケダマサツネ]
1942年、東京都生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、九州大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、帝京平成大学現代ライフ学部教授、国立科学博物館名誉館員、名誉研究員。専門は、十脚甲殻類の系統分類と生物地理学的研究
関慎太郎[セキシンタロウ]
1972年、兵庫県生まれ。滋賀県大津市在住。両生類爬虫類を中心に身近な生物の撮影をライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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もっしゅるーむ
5
ザリガニを飼い始めたので。トカゲのシッポと同じで、ザリガニもハサミや手足を自切して敵から身を守る生物であることなど、知らないことが多く驚いた。が、飼いはじめる前に読むべきだった…。飼いはじめて2日で2匹が共食いされてしまった。この本によると、ザリガニのオスは縄張り争いをするので、狭い入れ物で飼うにはオスは1匹までにした方がいいとのことだった。知っていたら、飼えないからと逃して無事だっただろう2匹の命。申し訳ない気持ちになった。生き物を飼うときは予備知識を仕入れてからにすること。教訓になった。2019/07/14